スクワランは皮脂の主成分
私たちの肌は、汗とスクワランを主成分とする皮脂が混じり合ってできる天然のクリーム“皮脂膜”に覆われています。皮脂膜は、健やかな肌に欠かせないもの。絶えず肌に潤いを与えながら紫外線などの外部の刺激からお肌を護り、皮膚の新陳代謝を促し、新しい細胞を育てる働きをしています。
スクワランは生体性成分(体の中で作られる成分)
- スクワランは皮脂に含まれる生体性成分で、紫外線や高温にさらされても酸化、変質することがありません。
- 人体の皮膚は11%のスクアレンと2.5%のスクワランを含んでいます。
- スクアレンは肝臓でつくられ、その後活性コレステロールになり、性ホルモンなどの基質になります。また皮膚細胞でも合成され“皮脂腺”を経て肌に分泌されますが、その過程で一部がスクワランになります。スクアレンは不飽和炭化水素であり、スクワランは極めて安定した飽和炭化水素です。
- スクアレン、スクワランは、加齢とともに減少します。特に女性では25歳を過ぎると減り始め、多くの方が40歳前半でほとんどなくなるため潤いがなくなって肌がかさつき、化粧のりが悪くなったりします。さらに日焼けに対する自己防衛力も弱まり、紫外線の影響を受けやすくなります。
私たちがご提供している「ルカン」製品には、深海鮫の肝油から抽出・精製された高純度、高品質な天然スクアレンおよび、それに水素を加えたスクワランを使用しております。そのため肌に優しい化粧品として、ほんの少しの刺激にも反応してしまうような、デリケートな肌をお持ちのお客様にも長年ご愛用いただいております。
「ルカン」では、お客様の肌に関するお悩みに合わせてご選択いただけるよう、弱酸性液体洗顔石けん、化粧水、スクワランオイル(化粧用油)、美容液、紫外線防止クリーム、シャンプー、栄養補助食品など様々な製品をご用意しております。
スキンケア、ヘルスケア製品や相談に関するお問い合わせは、お電話でも承っておりますので、ぜひこちらもお気軽にご利用ください。